こんにちは!日本サンテラス株式会社です😉
蓄電池を設置したお客様の施工事例でよく出てくるFITという言葉…
そもそもFITってなんなの?🙄とかんじている方も多いと思います。
そこで今回はFITについて詳しく解説していきたいと思います!
FIT(固定価格買取制度)とは 太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーで発電した電力を
一定の期間に固定の価格で電力会社が買い取る制度のことです。
太陽光発電の場合は設置してから10年間、一定の価格で電力を買い取ってもらえます。(買取価格はFITをはじめた年度によって異なります)
そして電力を買い取る際に要する費用は「再生可能エネルギー発電促進賦課金」によってまかなわれています。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金については過去のブログで詳しく書いています🙌
↓こちらのリンクからよかったら飛んでみて下さい🐔
FIT制度がなぜできたのか それは再生可能エネルギーを普及させるためです。
日本は燃料資源にとぼしく、エネルギー自給率が低い国です。
現状 日本では石油などの化石燃料への依存度が高く、他国からの輸入に頼っていますが
その結果、世界情勢や為替の影響で安定したエネルギーの確保が出来ず
近年は電気・ガス・灯油料金の高騰が続いていますよね…😞
再生可能エネルギーの普及で日本で電気を生産し他国からの輸入に頼らないシステムを構築すると日本のエネルギー自給率をあげることができます。
また地球温暖化の観点でみたときに、資源に限りがある化石燃料とは違い
再生可能エネルギーは、何度も使えるエネルギーなので枯渇の心配がありません🍀そして化石燃料とは違い発電時に地球温暖化の原因になるCO₂を排出しないので地球にとっても優しいエネルギーなんです🥰
再生可能エネルギーが普及するといいことづくしですよね!
こういった背景からFIT制度が誕生しました。
今回はFITについてまとめてみました😊
次回は卒FITについて詳しく書いていきたいと思います!!
次回もお楽しみに🥰
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